twice as good

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タチウオ天秤3回目9匹 20231215川崎釣り幸

釣果:タチウオ 9匹。F3〜F4くらい。 外道でエソ1
なんと初の竿頭。ただし船内10人くらいで半数はルアーでした。

◼️メインタックルと仕掛け
ダイワ タチウオX MH
シマノ ゲンプウ
ライン:タナトルPE2号
天秤:ダイワ250mm オモリ40号
自作仕掛け:船ハリスフロロ4号2.5m +ナイロン10号10cm ハリ1号(がまかつST-R ワイド)

◼️服装
ニット帽。長袖シャツ。ダウン。スウェットパンツ。上下にワークマンのレインウェア。靴もワークマンのレインシューズ
手袋はニトリルの使い捨て。5〜6枚。

◼️ポイント/釣り方
ポイント:水深20〜28m、指示棚 底から3〜4m
誘い方:6〜7秒、10〜15秒、2〜3秒の3パターンのシャクリ。リールは1/4回転くらい。

ハマった誘いは10秒前後が3割、ハイピッチが2〜3匹。ただしとにかく渋かった…。シェイクへの食いはほどんどない。前あたりの後にステイしないと来ない。

仕掛け消費は1つで飲ませて最初に釣ったときだけ。そのあとは活性が低く、そもそも餌がかじられない時間が続く

◾️時系列
6:50出船
7:24 スタート
7:34 1匹目 船中1匹目
 しかしそのあと続かず、エサもかじられない。移動を繰り返す時間が続く
10:30 2匹目 3時間ぶり
11:00 3匹目 ここまで大型ばかり
12:50 4〜5匹目 連チャン
13:20 6匹目
13:30〜14:00 7〜9匹目 後半は活性高めの群れだがサイズはF3
14:15くらいに冲あがり。


出船時にかなり渋いとアナウンスあったけど、船中1匹目と竿頭で釣果は十分
前回27匹釣った経験で、海面バラシ0回。あたりの見逃しも少なかった気がする。まずミスしないことが大事。
とはいえあたらない時間帯はどんな誘いしてもあたらない辛さ。綺麗なエサが上がってきた時の絶望感。だんだんあたりの感覚を忘れてくる。
あたらないから、「誘いをゆっくりに」とか「置き竿でも」と思うが、誘った方が釣れる。(中乗りさんが置き竿してたけどそんなに釣れてない)
移動の度に愚直に誘いのパターンを繰り返すしかない。渋いと思っても早い誘いでくるパターンあり。

当たったあとに止めるべきか、誘い続けるべきかいまいちわからなかったが、止めるというよりはリールの巻きをやめて間隔を伸ばして誘うのが正解のようだった。

釣れても釣れなくても誘い続けないといけないので結構体力勝負。二日間は腕と肩が筋肉痛であがらず。

同行者はルアーで、船内も半分以上ルアー。ルアーは後半まで、ほとんど釣れない中、前半5匹目くらいまで右舷であげてたのは私と中乗りさんだけ。申し訳ないなーと思ったけど、ルアー釣りしてた同行者からすると「全員ルアーで全滅してると、魚いるのかと疑心暗鬼になるから、お前があげてるだけ希望があった」とのこと。確かに。

赤バリは針の痛み具合が目で見えるので、便利。
2.5メートルしかけは天秤取り込んだ後も、長さに余裕があるのでタチウオが水面にでてこず、バレづらい気がする。ただし早めに入れると、潮で流されるので注意。

9匹中2匹はお裾分け。1匹分は実家に渡して、6匹を三日間で消費。しゃぶしゃぶがうまい。