twice as good

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結婚パーティー@ブルースアレイ

とても良いパーティーだった。そして演奏も。まだまだ死んでいないなー。
そして末永くお幸せに!!
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朝起きて妻を送った後にダラダラ過ごす。
10時くらいから適当なパスタ作って食ってマイナスワンをYouTubeで聞いて練習して、1330に目黒ブルースアレイ入り。

バンドのアルトサックスの先輩の結婚パーティ。自分の結婚式でもやってももらったけど、バンドでのパーティ演奏は楽しすぎるわ〜。


ステリハで全曲サクッと通す。bud & bird のソロはやらずにお楽しみ。three viewsで音程悪かったので補正(したつもり)
本番は入場で一曲やって、最後にライブからの退場まで。

セットリスト
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Soul intro chicken (入場)
bud & bird
three views of a secret
signal for departure
my love
addictive love (退場)
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初っ端のバドバドからかっ飛ばしまくりで、新郎のソロがリハを重ねるごとに
進化していたのだけど本番が一番の飛ばしぶり。そしてテーマからみんな吹き方全然違うし。

自分のソロは「ダイソンの真似します〜」とかいってチューバ吸ったりしてみたり。
※本当はダイソンがあたったらダイソンでソロをとるつもりだった。

スリービューズはこまかいところ合わせられなかったけど気持ちはあってたし、他の曲も一体感があって、個人の音楽が溢れてた。音もでかかったし、後、なんといっても音のやりとりのスピードが半端ない。頭フル回転で、全員で音楽に突っ込んでいる演奏。現役時代でも、こんな演奏していなかったと思う。本当に稀有なバンド。

二次会はひもの屋でバンドと友達と20人ちょっとで打ち上げ。
「昔の自分においつけない」とか真面目は相談されたり、でも結局そんなの自分の中だけの問題で、今の音楽に関係に関係ないことだと思うんだよね。高校時代150km/h投げられたけど、今145km/hしか投げられないとして、それって自分の中での話だし。球速を上げることに注力してもいいけど、もっと他の戦い方や、表現の仕方があるのかもしれないじゃない。

スポーツじゃないのだから同じ土俵にあがらず、その時の経験を全て表現できれば常に「最高球速」なんじゃないだろうか。だいたい150km/hが145km/hになったところで、周りは気付いていなかったりする。(つまり些細な問題なのかもしれない。)

ライブハウスの方にだいぶ褒められたらしく、「プロ活動してる人何人いるんですか?」と聞かれたらしい。嬉しいねぇ。
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メンバーが言ってたけど「このバンドは雑音がしない。」ってのが的を得ていて、今録音を聞いているのだけど技術的なミスはあっても音楽的な間違いがおきていないと思う。それは即興性を高めているので、各人が無理なく音楽を組み立てられるし、さらに個性が調和しているからなのかな。

今回のリハの期間、さすがにもうだめかと思ったけども定期的に続けなくてはいけないバンドだと再認識。

あと飲み会は後半からマテ茶オンリーだったので翌日は二日酔いもなく、この飲み方はいい。