チューバダイエットインストラクターの話

チューバの話はしません。

第37回 オール青山メサイア公演 

第37回 オール青山メサイア公演 
2012/12/23(日)17:00 開演
会場:青山学院講堂 (東京都)
ヘンデル(オラトリオ「メサイア」−プラウト編曲)
[指揮]清水宏之 [独奏・独唱]林満理子(S) / 穴澤ゆう子(A) / 五郎部俊朗(T) / 中川郁太郎(B) [演奏]羽柴真樹(org) / 堀井美和子(cmb) / 青山学院管弦楽団 [合唱]青山学院大学グリーンハーモニー合唱団 / 青山学院大学聖歌隊 / 青山学院大学学生有志

現役の頃はそんなに好きじゃなかったけど、
4年の時からかな、少し好きになれたのは

チューバは乗り番なしなので一生お客さんですが、毎年同じ日に同じ場所で同じ曲を
聞くというのは単なる音楽ではなくて儀式なのでだんだん洗脳されていくのですね。

そもそもメサイア自体が宗教曲ですし。前半は結構つらい部分もありますが二部後半からは
怒涛の展開で
レタス→ハレルヤコーラス→ソプラノアリア(iknow)→トランペットシャルサウンド→
アーメンコーラス(終曲) という流れは否が応でも盛り上がります。泣ける。

トランペットシャルサウンドを吹いた後輩は僕が三年の時に一年生。
一年生のときに一緒にメサイアを聞いて「お前が四年になったらこれを
やるのだ」といった覚えがあります。

さすがにナチュラルトランペットじゃないけどね。

入ったときからめっちゃうまかったけど、本当に有終の美を飾って
くれたなぁ。ブラボー。


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宗教曲を聞くと音楽だけの音楽ができたのはいつの頃なのかと思います。

古来、音楽は場の音楽であり、何かのための道具でした。

お祈りのためだったり、舞台のためだったり、踊りや祭りだったり
戦う合図だったり、狩りの合図だったり?

場=人と人がいる空間ですね。
でそこにいる人は音楽が目的でなくて踊ったりすることとかお祈りしたり
することとかが目的です。

初期のクラシックもまんまサロンミュージックであるわけですし、
ジャズの源流のニューオーリンズは冠婚葬祭の音楽で、ビッグ
バンド時代くらいまでは音楽<<ダンス、だったでしょう。

クラシックだったら音楽として音楽、音楽だけの芸術という運動をしたのは
ベートーヴェンさんあたりからロマン派くらい?19世紀末ですね。
ジャズだとモダンジャズからかな。

ロックは初期のブルースという民族音楽というか宗教音楽をひきずりつつ
いつのまにか昇華したのかなぁ。プレスリーくらいから?ブルースロックに
疎いのでわからんですね。パンクはそもそも音楽と政治活動的な部分あるしなぁ。

まぁ何をいってもオチはないわけですが、純粋な音楽じゃなくて
場としての音楽(機会音楽)というのもとても良いのものだなぁと
毎年年末に思うわけです。