twice as good

釣り、音楽、旅行、ドラマ

20160714 早起き 、昨日今日のこと

ここ数日で息子があやすと笑うようになった。かわいすぎる。自分の早起きも継続中で家で朝飯(米)→出勤中にコンビニで麺とおにぎりと飲み物買って昼飯→夕飯は家で粗食というリズムができてきた。

今期は22時以降の残業を制限しましょうってことで、昨日は仕事立て込んでたけど22時で切り上げ。

0時過ぎに寝て6時に起きて、シャワーと家事をやって自宅作業。こんな清々しく朝を過ごすのは久しぶりだわ…

とにかく効率化と全てをスピードに注ぎ込んで仕事してみる。速さは全てを解決する。迷わない。即レス。即判断。

マグロのアラを角煮したんだけど失敗した。今度は普通のあら煮にしよう。

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20160708 今週のこと

先週末から息子と妻が帰ってきて新生活?とりあえず朝早く起きるようになった。あと朝飯も食ってる。

息子くんは午前中の方が機嫌が良いようで、特に朝はご機嫌で、起きて見ると目が醒める可愛さ。

幸い今月は11時出社なので朝は多少ゆっくり話したり、昨日は一緒に散歩にいったか。

仕事は決算期ではあるけども基本、気合いの残業30分以内帰りを徹底。

とにかく無駄を省く。ここまでやると通勤時間が本当にもどかしい。まぁ勉強とかすれば良いのだけど、そんな勉強したいわけでもないからな。

今日、金曜日はなかなかチームの状況も厳しかったのだけども、まぁこんなもん?だろう。やれることをやろう。

頭で未来を考えつつ、行動は足元から。

出勤中に聞いたチャイコフスキー5番の4楽章で不覚にも泣きそうになる。

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下頭橋ラーメン。環七、とさっこの子孫らしい。油が多くて甘いラーメンだった。

鶏肉と野菜の焼き浸し

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平日休みなので、料理三昧。鶏肉をフライパンでじっくり焼いた後に、出た油を軽く拭いて、ごま油を足して、ニンジン、ナス、ピーマンを焼く。

鶏肉は焼いた後に一口大に切って野菜と合わせて麺つゆ、酢、水、しょうが、唐辛子で冷蔵庫でつけて完成。

うどんに煮卵、焼き浸し、
大根おろしかけて昼飯。うまい。こういう野菜料理は外で食えないよなー

余った大根は夜に煮物にする。食材の使い切りというかパズルというか。子育て中ははむしろシンプルなレシピへの回帰を目指そう。

7/1お酒の話

1Q決算前の金曜日、嵐の前の静けさなのか?意外と落ち着き。20時に仕事終わって、納会?を済ませた後にチームの飲み会。場所はサイゼリヤ。3時間弱飲んで、1人1500円。1時間1000円のセンベロの定義から言うと500ベロか。

チームリーダーと、元部下?と同僚と腹を割った話をしながら、ビール一杯と赤ワインをグラスで何杯か。

帰りは最後の実家帰り。Apple Musicで落としたスティーブ・ライヒのmusic for 18 musiciansが酔ったあたまにひたすらに最高のトリップで時間感覚を失う。

仕事の話

妻が実家に帰っているので、自分の実家と今の家と会社をいったり来たり。

仕事は早く帰るという歯止めがなくなったので一気にやりまくり。だだだーと。

今日の午前中に大物の仕事があったけど、乗り越えてそしたらハイになったのか午後は普段の3倍くらいの量をこなしてみる。

でもこれ、個人の経験としては良いけども組織としてはどうなんだ?成長がない気もする。

昼メシで新しい部長と蕎麦を食う。カエシがしっかりしている江戸の蕎麦。1番安いもりそばで900円だけど、本物の味。

会社員も6年目、昔の出来事や関係が少しずつ繋がったり、とにかくその時正直に仕事に向かい合って成果を出すことが大事と思う。

自由な演奏、自由にする演奏

即興演奏の場で自由に演奏すること、ってことよりも、人を自由にする演奏はできるのか?と思ったり。

でも自由って何もないところに生まれなくて、制約からの解放という自由の意味あいが大きいと思います。そうするとあえて自分は制約を提示することが人を自由にする?のかもと思ってみたりしました。

音を出すと誰かに聞こえちゃうわけですが、その次に音を出す人は、最初に音を出した人に縛られちゃうわけですよね。

例えば小さな音でFのコードを弾いたとして、
次の人がFスケールの音をだせばコードに引きづられてるし、
でっかいノイズをだせば、「敢えて合わせない」感じがする。即興と言っても音と音の連なりと文脈の中で何かが生まれていくわけで、そこで人を自由にしていく演奏ってなかなか難しいしおもしろいテーマなんじゃないかと。というかこれがアンサンブルなのでは?と思ったり。

自由即興じゃなくてもジャズでもクラシックでも同じようなテーマが根底にある気がします。譜面やコード進行と の有無とかスタイルは関係なく、他者とお互いに自由な関係を保ちつつ、調和を目指す行為がアンサンブルというのではないでしょうか。

即興演奏は各人がおもむくままに流れていくわけですが、大事な部分は譜面のある音楽と変わらないと思ったり。

むしろ譜面や曲に助けられて、アンサンブルって考えなくてもできちゃうのでたまにはガチンコ即興演奏で、音楽に向き合うべきだと感じたのでした。

というわけで、今回は、「よく聴くことがよりよい即興演奏には重要」だろう…、という一般的常識的認識をすこし踏み外し、聞こえた時はたぶんそれは後の祭り、ではなかろうか、ということを話題にしました。すなわち、もう聴覚ではなく嗅覚。ニオイで察知する。もう超感覚ですね。鼻で即興!ということではないけど。実際に楽器から異臭がするということはないですので、ニオイや香りに象徴されるような超感覚。一種の思い込み、気の迷い、のようなものにも近くなるおそれもないことはないですが。
ということで、どうもごちゃごちゃとまとまらない考えをそのまま書いてしまいましたが、即興演奏というものを実践するにあたって、全体をくまなく聴いてから演奏してたんじゃ遅い。ではどうすれば良いか。よく、聴かないでやる、出来るだけ関係ないことやる、ということやることもあるけど、これもやはり直観的に受け入れがたいですよね。素直な考え方ではないように思える。そうではなくて、パッと全体を捉えて、その「感じ」で反応する。その「感じ」はなんとなく「嗅覚」に近いような感覚なんではないだろうか…、と考えた、という話でした。


音楽は耳じゃなくて鼻で匂う

青学へ


子供生まれてから、平日はとにかく仕事。休日は子供の世話で充実していたのだけど「気分転換にいったら?」という妻の提案で三連休の土曜日をフラフラ。

午前中は11時に青学で部活の現役の後輩に楽器を貸し出し。


相変わらずすごい練習室だよな。これが個人で取り放題とか。世間話なんかしつつ、B管を貸してあげる。

10年以上使ったけど人に貸すのは初めて。妻はなんとも思ってなさそうだけど、個人的には結構冒険。まぁ厳しい部活の後輩なので、大丈夫でしょ。

お昼は学食で青山物語。イマイチ定食メニューがわからなかったので1番高いやつ頼む。500円なり。

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懐かしのカレーとかビーフシチューも食べたかったなぁ。子供と一緒に来ようかなぁ。

そのまま骨董通り白山陶器で子供の食器と花瓶をしいれて、入谷のなってるハウスのセッションへ

即興の日

なってるハウスのセッションに行くのは多分10年振りくらい?本当に久々。他の場であってるマツケンさんや林さんも3.4年振りか。

前半はマツケンさんが遅刻したので、特に口上もなく始まる。

3セットか.2セット? 途中から入って空間系?ロングトーンと楽音中心に普通の演奏。でも体から何か抜けていく気がする。

音楽を耳で聞いたらもう遅い
後半前の口上で、

あんまり言うことないんですがー周りの音を聞こうって言ってもみなさん聞いていますしね。

でも聞いてたら遅れていません?

って話。

実は耳じゃなくて鼻が大事なのではないか?音じゃなくて匂いじゃないか?人間は何か得体のしれないことを察する時は匂いで感じるじゃないか?と。

耳で聞こえる音は、もう起きてしまったこと、いわば過去なんだけども、耳から聞こえる音だけじゃ説明のつかない瞬間が即興演奏をしてるとたまにあって、そういうのって匂いを感じてるんじゃないかと。

そんなこと考えながら、忘れつつ2セットも楽しく吹き鳴らす。なんかスッキリ。

終わり際に小林さんが来て、懐かしいねー とそこで初めてリマさんが「あのかずきくん!」と気付いたのには笑った。

良い音してるね、うまくなったね、と旧知の人達に言ってもらえたのは嬉しかった。十代の頃を思い出した。